| 歩いて歩いて |
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何日も仕事から離れていると自分の中の多くが錆付いてしまいそうな不安に遭遇することがある。それを払拭するために刺激的なもの、たとえば優れた映画や音楽・絵画・恋愛・新しい挑戦・・・・のどこかに触れていさえすれば何とか救われた気がするのは気休めかもしれないが弱い生き物の証拠・証かしというものなのかもしれない。あまり大げさなことではないにせよ感動的やシャープな感覚を吸収するのはよいことだ。暫くぶりにスコセッシの『レイジング・ブル』を観、自分でも受け入れ可能な限りレイ・ラモッタに成りきる・・・・どんどん成り上がって行き60分ほどで八百長話が持ちかけられ90分ほどで弟や嫁との関係が崩れ出し・・・・・自分しか信じられないから切なくも哀しい。デ・ニーロもスコセッシもこのころはかなりシャープである。モノクロの映像も芸術映画のように美しい。 気をよくしてか、『ハンニバル・ライジング』を観に下高井戸から新宿まで歩く。60分かかると読んでいたが75分かかり、計算外の15分間が足裏にマメを作りそうなほどの痛みを誘う。なんと柔なことよ― 。やっと新宿西口に到着してマクドナルドで食べたチーズ・バーガーの美味いこと美味いこと・・・・単に腹が減っていただけだが。映画は『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』と観たので期待して観たのだが・・・・・。トマス・ハリスが脚本を書いてるので何とも云えないが、ハン二バル・レクターが大阪・夏の陣で活躍した武将の子孫である日本人女性(中国人のコン・リーが演じている)レディ・ムラサキに剣道を教えてもらったり、敵の武将の討ち首の習慣などの影響を受け始めたりなかなか、いやかなりの珍品。 今日は疲れて家路につく。
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4月24日(火)16:04 | コメント(0) | 映・DVD・V&雑記 | 管理
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