| STARSHIP TROOPERSを今ごろ |
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| 知り合いのつか君が面白いと云っていたのを思い出し、三軒茶屋~馬事公苑~関東中央病院~経堂をぶらぶら廻り帰ってからDVD(スターシップ・トゥルーパーズ)を観る。 なにもかもわざとらしいことを真面目に作っているのが潔い。頭は悪そうだが造形的に綺麗な若者たち(俳優達の演技は観賞し終えても印象に残らない)が命をかけて虫けら達と戦うところなんぞは、虫も馬鹿も同じではないかと言っているようで戦争の愚かさ、ひいては人間の愚かさ加減を「これでもか、これでもか・・・・」と見せつけられていることに値する。最後に虫けら異星人の< 頭脳 >というものが女王蜂のごとく出てきて、おそらく彼女(?)の口腔=女陰を目指して戦っていたということになるわけで、男達がSEX中毒に罹って男根を振り回すだけ振り回すかの如く<戦い>と<欲>というものが同等の中毒性を持ってしまう人間の愚かなDNAを描いたようで爽快だった。我々はそんなことを知悉しており、納得して楽しんで観ている。人間は進歩して行くのではなく限りなく退化して、最後は種の保存のために戦うことしか残さない・・・・のか・・・・
パート2もイケますかねぇ~、つか君?
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4月29日(日)23:06 | コメント(4) | 映・DVD・V&雑記 | 管理
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| 枝垂桜にペギー・スー |
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友人のその後の経過は順調で手術翌日の夕方には食欲旺盛な姿を見せてくれた。安心は禁物だがひとまず心配は遠のいていることと期待している。臓器を摘出し廃棄することに心的衝撃やストレスは相当のことと思われるが、本人の生きる意欲こそ大事だと実感する。 長年使い慣れた冷蔵庫が壊れたので新しいものを注文し届いたが一人暮らしにはちと大きかったかなという感じがしないでもない。かといって二人暮し用にひとり補充するとは簡単に云えないもので、やはり中身を補充することになるだろう。まだ仕事の無いうちは自炊生活なので食料をまめに買えるが、次の仕事が始まったら使いかけのトマト・ケチャップ一つやドレッシングの瓶一本だけになる日が来るのがよく見える。 TVのニュースでは角館の枝垂桜が見頃だという報せ -武家屋敷を歩く人々が大勢映っていた。今年は観にいこうと思っていたが行けないので残念、来年行こう。 http://kakunodate-kanko.jp/#
久しぶりにF・F・コッポラの『ペギー・スーの結婚』(DVD)を観る。86年の公開時は若かったせいかも知れないが、< キャスリン・ターナー=無理な女子高生 > < ニコラス・ケイジ=極端に変な演技? >で、違和感ばかりが気になって面白く感じなかった記憶がある。ムカついて内容をよく覚えていないのだ。ところが自分もそれなりに年を経るとキャスリーン・ターナーは女子高生に見えなくてもいいのである。むしろ彼女だけ昔に戻ったのに姿が現在のまま、腰廻りがパッツンパッツンのままに若者の衣装を纏っている方が少しばかり哀しい感じがしてグッとくるのだ。特に現実の生活では疲れ、人生に後悔しつつある彼女にとっての美しく見えた過去へのタイム・スリップは < もしも、ほんの少し過去に戻れたらもう一度 -今の彼- を選びますか。> というコピーが本当なら効果的だ。若き日のジム・キャリーやヘレン・ハントが出ていたのに驚いた。わざとらしいCGが無いのもよかった。
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4月28日(土)10:11 | コメント(0) | 映・DVD・V&雑記 | 管理
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| 歩いて歩いて |
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何日も仕事から離れていると自分の中の多くが錆付いてしまいそうな不安に遭遇することがある。それを払拭するために刺激的なもの、たとえば優れた映画や音楽・絵画・恋愛・新しい挑戦・・・・のどこかに触れていさえすれば何とか救われた気がするのは気休めかもしれないが弱い生き物の証拠・証かしというものなのかもしれない。あまり大げさなことではないにせよ感動的やシャープな感覚を吸収するのはよいことだ。暫くぶりにスコセッシの『レイジング・ブル』を観、自分でも受け入れ可能な限りレイ・ラモッタに成りきる・・・・どんどん成り上がって行き60分ほどで八百長話が持ちかけられ90分ほどで弟や嫁との関係が崩れ出し・・・・・自分しか信じられないから切なくも哀しい。デ・ニーロもスコセッシもこのころはかなりシャープである。モノクロの映像も芸術映画のように美しい。 気をよくしてか、『ハンニバル・ライジング』を観に下高井戸から新宿まで歩く。60分かかると読んでいたが75分かかり、計算外の15分間が足裏にマメを作りそうなほどの痛みを誘う。なんと柔なことよ― 。やっと新宿西口に到着してマクドナルドで食べたチーズ・バーガーの美味いこと美味いこと・・・・単に腹が減っていただけだが。映画は『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』と観たので期待して観たのだが・・・・・。トマス・ハリスが脚本を書いてるので何とも云えないが、ハン二バル・レクターが大阪・夏の陣で活躍した武将の子孫である日本人女性(中国人のコン・リーが演じている)レディ・ムラサキに剣道を教えてもらったり、敵の武将の討ち首の習慣などの影響を受け始めたりなかなか、いやかなりの珍品。 今日は疲れて家路につく。
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4月24日(火)16:04 | コメント(0) | 映・DVD・V&雑記 | 管理
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| やかましい復帰 |
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レンタルDVDの返却日が今日だったことを思い出し、三枚借りた最後の一枚を急いで観る。ユーゴ出身監督エミール・クストリッツァの『黒猫白猫』。しばらく映画を撮ることを止めていたクストリッツァにとっての復帰作らしい。以前彼の監督した『アンダー・グラウンド』を観てスバラシイと思いながら好きになれなかったのは、「これでもかッ!」というほど洪水のように大音量で流れてくるやかましい音。ほんとうに辟易した。今回も完全復帰の大音量である。しかし内容もさることながらクストリッツァのクストリッツァたる所以はこの喧しさにあるのかもしれない。確かに現代という時代は音響機器や環境の発達に伴って映画も音楽も知らず知らずのうちに整理され過ぎているのかもしれない。『黒猫白猫』、パワフルでユーモラスな内容に比例して音のたくましさこそ愛らしい・・・・。観終わって気をよくし、区長・区議選挙投票のためにいそいそと近くの中学校へ。途中、強風のせいであちこちに洗濯物が飛ばされている光景をみる。帰宅後、三本のDVD『ドア・イン・ザ・フロア』『死神の骨をしゃぶれ』『黒猫白猫』を持って三軒茶屋TSUTAYAまで歩いて返却しに行く。往復1時間の距離はこのごろ外出していなかったことがたたって、足が痛い。しかし自転車よりはこっちの方がはるかに身体に良さそうだ。
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4月22日(日)22:59 | コメント(0) | 映・DVD・V&雑記 | 管理
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| スリリングなスキヤキ・・・ |
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昔々に仕事でアシスタントをしてくれたB君H君(あとで遅れてY君も参加)がスキヤキを食べながら我がアパートで飲もうということになり、食材と酒をたくさん買い込んでやってきた。関西出身のH君が鍋奉行をやるというので関西風スキヤキの味というものを期待していたが、「大丈夫なんかいな?」というほど 〔非常(情)にテキトー〕な創りでハラハラした。失敗したら高い牛肉はどうなる ー そんな想いで勝光院(寺)の風情ある夕方の鐘の音を聴きながら心配したのが12日であったが、何度も味見を繰り返しながら及第点に近づいたスキヤキで(自分でやろうかと思ったが大人気ないから我慢した)、あとはビールとワインの力でなんとかひとかたのスキヤキ・パーティーとして終えることができたのではないか? 楽しくもあったし・・・。翌朝、ベランダにはビールとワインの瓶が相当数並んだがそんな様子も久しぶりのことでそれらは資源ごみ出し日まで並べて置かれることだろう。翌13日から三日間TSUTAYA旧作レンタルDVD半額日で6本借りる。関心のある作品はすでに貸し出されており残念に思うが仕方がない。とりあえず一本目は吉村公三郎監督の『大阪物語』。溝口健二が撮る予定だったが他界したために監督に抜擢されたのが吉村監督らしい。溝口組のスタッフ・キャストが勢揃いして力を込めて作ったことがうかがえるが、肝心の監督が溝口でない分どうしても力不足に見える(そう思うのは前日に市川崑監督の『映画女優』を観ていたことも手伝っているのかもしれないが・・・) ー 年貢を納められずに食うや食わずで大阪に逃げた百姓家族が、船着場に運ばれて来た米俵から零れた米粒を拾い集め、それを売って10年後に大金持ちになっても「そこまでやるか!」と思うほどケチ道を極めた主とその一家の話。中村雁次郎も浪花千恵子も三益愛子も香川京子も市川雷蔵も勝新太郎も中村玉緒まで出てくるが・・・・・盛り上がらない。小津安二郎の『東京物語』は傑作でタイトル命名にもかなり納得がいくが、これが『大阪物語』では大阪の人は面白くないだろうなあ・・・と余計なことを思ってみる。
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4月15日(日)15:19 | コメント(0) | 映・DVD・V&雑記 | 管理
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