MANOSTIJERAS
 
日常の瑣末な事柄など・・・・
 

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2005年12月を表示


ああぁぁぁ~ッ!!

終わる終わる今年も終わる。







おつかれさまでした。



12月31日(土)20:59 | トラックバック(0) | コメント(2) | 雑記・日記 | 管理

女奇行に走り、忘年会終わる。

 昨年、アシスタントがフリーランスの日頃親しい同業者を集めて忘年会をしたいというので彼ともう一人が幹事役をつとめ、声をかけたら20名も集まってなかなかよい忘年会だった。今年は3年程前にアシスタントをやってくれたFとRの女性コンビで幹事を引き継ぎ、何故か<オレ主催>という名目になっていて25名以上集まった。ほぼ半分が知らないメンバー、20代の若者であった。自分は長老という感じでかなりキビシイ現実。なにかというと挨拶をさせられた(苦笑)。1次会は盛り上がり、2次会に向っても誰も帰らない、3次会になっても・・・・・、ほぼ全員が残った。みな静かに楽しそうに話し合っていた。3年後にはこの全員がちゃんとこの業界に残っていられるのだろうか・・・・?自分も懐かしいものだから昔アシスタントをやってもらった面々や新人君たちと和やかに語り合っていた ― と、突然40を超えた某女がいきなり突進してきてオレの頭を殴った。まさか姉歯一級建築士(元)のようなカツラ疑惑が彼女の頭の中に浮かんだ訳ではあるまい。まあ、こういう席だからと気付かぬフリでやり過ごしたのだが、やがてまたやって来て殴ろうとしたので こっちは身の危険を感じて身をかわし離れた瞬間に手元にあったプラスチックの軽い小さな灰皿を咄嗟に左手で投げつけた。本当に条件反射的行動だった。灰皿はスコーン!!と見事にアタマに命中し跳ね上がって大きな弧を描いて回転しながらF君の目の前にハイスピードのように綺麗に落下した。あとから一本だけ中に入っていたタバコの吸殻がポトリと傍に落ちた。あまりに腹が立ったので「テメェふざけるな、帰れ、二度とくるな!!」といった。そしたら女は赤鬼のような顔になり、みんながいる前で本人の席にトコトコトコっと戻り、そこにいきなり横になってフテ寝しやがった。なんという忌ま忌ましいヤツなんだ。交流の一切無いヤツだったのでホントにわけが解らない。大体なんで彼女が参加したのかもよくわからない。日頃から同業者としてオレは妬まれたり憎まれたりしていたということか?なるほどこちらがちゃんと自分のことだけをしていても他人が自分のことをどう思っているかは判らないものだ。昨今のニュースのように突発的に奇行や犯行に走る輩がいるように身の危険というものは身近に容易に存在する。しかもアルコールが入っているのだ。怖い話だ。せっかく和んだ好い雰囲気で<来年もみんながんばろう!>という気になっていたが、いきなり暗転。気分は最悪のまま朝5時過ぎの電車にのって家に帰った。
それにしても後味の悪い忘年会で ウンザリした。あれさえなければとてもよかった。
早く忘れよう、明日のために。



DVDでスピルバーグの「激突!」をみた。



12月30日(金)10:43 | トラックバック(0) | コメント(2) | 雑記・日記 | 管理

細雪にとろける・・・・

 仕事ではいつも客観的見地にいるつもりだが相手がいることなので待たねばならない。一日置きたい・・・と言うことなので一日休む。久しぶりに掃除をしたり年賀状を数枚書いたりしていて、急にポーリン・ケイルという人の「映画辛口案内」が読みたくなって本棚の奥を探したが、以前嵩張った本を田舎に送った中にそれも入っていたことを思い出してがっかり・・・・貧乏暇なし書物を置いとく場所もなし。でも読みたかったので<日本の古本屋>というサイトから置いてある古書店を探し出して下北沢まででかけてみる。あった、美本が。さっそく市川崑の『細雪』のページを開く。・・・・もう七十歳近い(当時)市川監督は-『鍵』、『野火』、『雪之承変化』、『東京オリンピック』を含む七十本以上の作品歴がある-映画技術に通暁した、さりげない表情の通人であり、観客を彼の世界にひきこんでしまう。『細雪』にはこれといった物語がないように見えるが、何かが欠けている感じはない。最初のうち、あなたは自分のまったく知らない魅惑的な世界の盗視者になった気分を味わう。しかし、やがて自分がこの映画をたんにながめているのではないことに気づく― あなたはこの映画のリズムに心地よく身をゆだね、かずかずの難所をらくらくと通過している。市川は、蒔岡姉妹の繊細な美を謳歌すると同時に、彼女達のポーズや、彼女たちの礼儀正しさに、なにかほほえましい倒錯性があるのを感じさせる。彼はサブリミナルに近い技巧をもてあそぶ。あなたは目のすみになにかを見てとるが、それをどう解釈していいのかわからない。(略)市川の仕事ぶりには、意気揚々とした純粋さがある。この高齢監督は、おおぜいの若手監督が口で主張していることを、ちゃんと実行している。イメージの音楽を作っている。そのテーマは、室内では真珠色と象牙色の濃淡、屋外では色彩の爆発―桜色と紅葉色と赤みがかった紫色―で表現される。市川はわれわれが音楽的に理解できる映画を作り、しかも、俳優達をゾンビに変えず、堕落と美とユーモアとが渾然一体となる彼独自のセンスを失わずに、それをやってのけた。(-抜粋-)・・・・・・今度は急に『細雪』のDVDが欲しくなった。ウチにあるのは香港版で色がちゃんと表出できていない。実は国内版DVDもなかなか実際の色が出せなくて苦労したと聞いた。褪色が進んでいることも理由の一つらしい。映画『細雪』のことを思うとウットリする・・・・オヤジ(苦笑)なのだった。


 下北沢に出たついでに日比谷まで行き『秘密のかけら』を観て帰る。

 家に着いて司馬遼太郎の『街道をゆく~台湾紀行』に出てくる老台北こと蔡焜燦著『台湾人と日本精神(リップンチェンシン)』が読みかけだったので読み終える。愛国という言葉を使うのは自分にはいささか気恥ずかしい感もあるが、かつての日本国民として教育を受けて育った著者の日本に対する愛情の深さには頭が下がるばかりだ。台湾の近代史も少し見通すことができるし、地理的・軍事的重要性も指摘される。また中でちょっと触れる台湾映画『多桑』(トウサン=父さん)という映画は日本統治時代に育った父親の日本に対する思慕やあこがれを描き、生きてるうちに日本へ行って富士山を見てみたいと願う父さんの話らしい・・・・VIDEOを探して見てみたい。



12月28日(水)09:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽・本&雑記 | 管理

年賀状

 書かねば・・・・・
一年ごとにリセット気分を作れる日本人は幸せなのか?
わが心の貧しさ加減もリセットできたらいいが、
精進精進。

久ぶりにジョージ・ロイ・ヒルの「リトル・ロマンス」を観る。
上手い。



12月27日(火)10:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・日記 | 管理

お笑いBOX

 いつもなら10日ほどの年末年始休暇がとれるのに今年は6日ほど。内、忘年会新年会などで潰れてしまうためによき体調でゴロゴロダラダラできるのは何日か・・・・?とにかくこの時期ゴロゴロダラダラは幸せだ、特に家で映画を観ながらのゴロゴロダラダラは。今年は好きな成瀬巳喜男の作品がDVD-BOX化(2BOX)され、堪能するために何度もTSUTAYAに足を運んだがいつもレンタルされていて一枚も借りることはできなかった。東宝のソフトは特に高価なので買うと1BOX21000円もする。オークションサイトを覗いて探しても安いわけではない・・・・・・・が、あった~ッ!!■DVD-BOX■成瀬巳喜男作品集THE MASTERWORKS(2)6枚組 2500円■  「え~ッ!?」と驚き末尾の0を一つ確認 ― 中国製。「でも2500円なら粗悪品だったりオークション詐欺に遇ってもいいかなー」と思って落札。一週間待って上海からブツが送られてきた。国内版に比べてBOXは妙に薄い。「やられたぁ」と思って開けてみると3枚のトール・ケースが・・・・、汗が出てどんどん落ち込む。「山の音」「流れる」「特典ディスク成瀬巳喜男の世界」・・・・ガ~ン!!!!!唾をのんで恐る恐る中を開ける  ―  中に2枚ずつ入っている、「女が階段を上る時」「放浪記」「乱れ雲」・・・・ほっ・・・・プレーヤーで画像を確認・・・・とってもとってもグッド・・・ほっ・・・ほっ・・・・ホッホッホッホホホホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・笑いが止まらない。それにしてもこれ、ホントに中国正規版なんだろか?中国正規版ってことは海賊版?いやいやそんなはずはない。
・・・・まいっか、持っていた「浮雲」「晩菊」とあわせて 正月は成瀬特集で決まりだ!!!



     
  くやしいが国内版は立派だ
  大事なのは中身・・・のハズ


   おっと、仕事の時間



12月24日(土)10:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・日記 | 管理


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