MANOSTIJERAS
 
日常の瑣末な事柄など・・・・
 

AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する


2006年7月を表示

装うほどの余裕があれば

 仕事をいくつか平行してやっている。もちろんスケジュールのピークが重ならないようにするということも条件だが、賃金が安いので俗に云う<掛け持ち>をしなければ生活が成り立たないのだ。ひとつひとつを早く納めねばならない。まだアメリカ牛肉が浸透しBSEなんて聞こえてこなかった頃の<牛丼の吉野家>の売りは「♪早い旨い安いの三拍子~」だった。旨いを<上手い>や<巧い>に替えたいところだが、これまた難しいところがある。自分の未熟さも大きいが安いプロジェクトには新人スタッフが多いのだ。素材を作ったり選る判断が未熟なのが新人なわけで・・・といっている間に進行上の不手際が山ほど起きて、深く静かに潜行して目的地に達したいこちら側がミサイル発射ならぬ爆弾を落としたくなる。もう実際に威嚇してしまっている。一人で行う作業ではないのでせんないことだがなんとも気不味い。しかし未熟な人たちと接して好い事もあって、昔ほどの創意工夫が確実に不足してはいるものの 初々しさや新しい発想もたまには砂浜の中に光るものが一粒みえたりするようなところもあって、拾う方の眼力さえ確かなら柔らかな鉄片だとしてもちょっと磨けば「十分役に立つ」という気もして家に帰る。意欲のある新しい人達とやると礼もケジメもまだあり、少しばかりだが心地好い。加齢というと最近は「臭い」だなんて耳にするが 「新しさが刺激」だ。大体 ナアナア にならないのがいい。

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 4日前の新聞に阿久悠という人がエッセイを書いていた。最後の部分、
(抜粋)~人の社会の不機嫌な理由を考える。それは当たり前のことが当たり前に通用しないことへの不機嫌である。そして厭な予感だが、何しろ鈍感な人が勝ちそうな気がして吐き気がする。鈍感に対するには言葉としては敏感なのだろうが、ここは繊細といった方がニュアンスとしてははっきりする。とにかく人間同士の社会でいちばんの悲劇は、鈍感勝ちの繊細負けという結果である。人と人がそうである。隣人関係も、隣国との接触も、家族の中でさえ、鈍感と繊細を比べると、鈍感に分がある。ただし、どちらが正しく、美しく、好ましいかというと疑いもなく繊細である。鈍感は相手を考えないことによって我を通す。それが行き渡っては幸福はない。「鈍感」は「害」なのである。(2006.7.22産経新聞)
 時に人や場のことを考えると「鈍感」を装うこともあったり必要だったりするが、さすが時代を築いた作(詞)家だ といちいち頷いてしまった。言葉を生業とする人の言葉はわかり易い。世の中の不機嫌はマグマのように溜まっているような気がする。

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 テリー・ギリアムの「ローズ・イン・タイドランド」を観た。画作りは素晴らしいが、やはり自分は鈍感なのか楽しめずに寝そうになった。個人的な妄想の具現というやつか?さまざまな想像を誘いはするが、そのさまざまが異常でもあり今日ではその異常も珍しくはない日常でもあり・・・、よくわからなかったからあまり書かない というよりは想像を進めたくないのである。目を瞑りたいのである。
 ある映画に招待されての帰り、久しぶりにSUMIYAの前を通ったのでジェリー・ゴールドスミスの輸入版CD「40 years of film music」(4枚組)を見つけて購入。「砲艦サンパブロ」「チャイナタウン」「ポルター・ガイスト」「パピヨン」「パットン大戦車軍団」「オーメン」「エイリアン」「グレムリン」「ハムナプトラ」「スター・トレック」・・・・・おもちゃ箱をひっくり返したように楽しい。



7月27日(木)01:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・日記 | 管理

淋しいといえないほど寂しくも

仕事のスケジュールはタイトで遊んでいられる状態ではないのだが、事情があって今日のノルマをこなしてしまったため 夕方、ヴェンダースの『アメリカ,家族のいる風景』を下高井戸で観る。ジャームッシュの『ブロークン・フラワーズ』もそうだが、身につまされる・・・・とはいっても身に覚えの無いことで、身に起こってもいいかなあ~ぐらいに切ないほどなにも無い 
ジェシカ・ラングがとてもいい。
昔 キング・コングに惚れられただけのことはある。



7月10日(月)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 | 管理

恋は邪魔者?

<痴漢>女子高生触った大学生逮捕 メールアドレス渡す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060706-00000006-mai-soci

わからなくもないが、イケナイ!!
痴漢がしたいのか、付き合ってほしいのか?
・・・・つき合って欲しくてメールアドレスを渡すつもりが電車が突然揺れて大事なところに手が・・・・ってことはないか、ないな。
今はミサイルが狙っている時なんだよ。



7月6日(木)12:03 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記・日記 | 管理

朝起きたら

ミサイルが6発発射されていた。韓国総合ニュースは北朝鮮が10発発射したと発表している。ロシアの軍も10発と発表している。金英男の母姉との再会をしらじらしく演出してみせたばかりなのにイキナリこれだ・・・・・なるほど戦争にもなれば昼も夜も朝方もないのだと不謹慎ながら実感。こりゃ、マズイ状況だ。政府は経済制裁発動の方向に動くようだが、万景峰号をはじめ船舶入港禁止は6ヶ月間というところがよく解らない。制裁の効果が6ヶ月で表れるのだろうか?
家にミサイルが着弾したらこのまま世の中とはおさらばだ。隕石落下の不運のようにしか見えない気が・・・・・・んなことはないか。



7月5日(水)11:21 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記・日記 | 管理

メサイア再び

 サッカーはさほど好きではないのだけれど、中田英寿さん引退表明のニュースにはなんだか胸が一杯になった。
 もともとスポーツに興味がなかったせいか、日本のサッカーという競技についてはイキナリ始まったかのようなJリーグに正直いって驚いたものだ。それまでの日本サッカーの競技レベルは低く 世界、とりわけ弱いアジアでもトップからの距離があり、そのために「時期尚早」との声を浴びながらも「プロ化」が声高になってリーグが発足(1993年)した - という経緯を考えるとまだまだ2006年現在の環境は即席ラーメンのような あるいはお湯を入れて広がるワカメのようだ。仮にではなく本当に強くなるにはそれなりの歴史と経験が必要だと思う。イチロー選手と中田選手はスポーツ界のリーダーとしてよく引き合いに出されるが、その違いは日本野球はもともと世界でキューバ・米・日・台という世界4強にあったこと。国内スポーツの高校野球もバレーもラグビーもバスケットもみな古豪・強豪校がいつもそれなりに最低限度のレベルを保ち力を示している。サッカーにも同様なことは云えるが、国内での基準を広い世界に当て嵌めたら・・・・・のとおりだ。まったくのポッと出が勝つことはめったに無い。今回のWC日本代表にあれほど海外組が多く含まれていて日本より厳しい世界を暮らして来たろうに どういうレベルなのかと思ったが、昨日の中田選手の言葉を読み聴かされるその心の強さと深さ・デリケートさいうものはあくまでも個人の人間的器に左右されるものだと実感した。個人的なものだ。世の中 優れた種が優れた畑を見つけるとは限らないが 、見合った物や場を見つける力があってこそ成功への道が見える。それはサッカー以外にもいえることだが、ドイツ大会までの中田選手はそれを持ってサッカーという光に向って精一杯走り続けて見せてくれたのだと思う、ひとりで・・・。彼の走りだけがひと際目立った。今回のWCの日本のあり様を分析・総括しろという声も多く聴くがマスコミや雑誌その他が勝手に様々なことを挙げており、日本人全体がもう大体を解っているように思う(いやそういうこと自体わかっていないのか?)。しかしこういうときこそ優れたヒントや指導者も必要で、今朝たまたまジェフ・ユナイテッド市原のサイトにオシム語録というのが載っていて読んでみたが、なんだか彼の言葉の中にいろいろとその答えが隠されているように見えるのは自分の中の<子供社会=日本人特有の甘さ>としての希望的観測だろうか?自分がサッカーを熱く語るほどのことはないが<孤高>とされた中田さんのこれからの好き旅を祈りたい。甘くて殺伐とした時代、相撲ではないが世の中全て<心・技・体>で成り立つのだということを実感するこの頃だ。一時期チームメイトとして戦った三浦KAZU・ラモス・中山・名波・城や伊のデルピエロからの引退表明に際して彼に寄せるコメントは労いの言葉に 功績を賞賛、イタリアの新聞は「太陽も早めに沈むことがある」という見出しで中田選手の引退を惜しんだようだが、沈めたものはなにか?



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 エルンスト・ルビッチの「桃色の店」をDVDで久しぶりに観る。以前観た時は あまりマーガレット・サラヴァンの役が図々しくみえて気に入らなかったが、自分が大人になったせいかとてもすんなり受け入れられて面白く感じた。舞台がプラハで人々が誠実そうな小市民に見え、ジェームス・スチュワートも好感が持てる。よく出来ている。「ユー・ガット・メール」はこの作品のリメイクらしい。

今日は休みだったので呑み過ぎました。



桃色の店


7月5日(水)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・日記 | 管理


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