| ふと |
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音楽をやっている友人に昔、「お前は弦楽器の音にすげえ敏感だよなあ・・・」と云われたことがあるのを思い出した。と云われてもこれと言った心当たりはない。彼の前で、バイオリンやチェロが好きだと言ったこともないし特定のギタリストが好きだと言ったこともない、音楽について語ったことも無かったのにそれから26年ほど経過して、家で大事にしながらよく聴くCDは確かに弦楽器モノが多いのに驚く。根拠は思い当たらないのに友人は正しかったのかも知れない。 昨日は神楽坂に行く途中、大江戸線新宿西口改札内で小さな顔に帽子を目深に被り、とても痩せ細ったギター弾きが演奏をしていた。こちらは仕事に遅れそうな状態で彼の前を小走りに通過し急いでホームに駆け下りたが、妙にギターの音色が耳に残ってしまい、急いで引き返して 咄嗟にCDを買いもとめバッグに放って引き返した。電車に飛び乗り神楽坂へ ― 仕事を終え、下高井戸にて久しぶりに友人達と待ち合わせて酒を飲む。飲み終えて帰って例のCDを聴く。前日眠れずに疲れて聴くCDはまた心地好く永久に眠ってしまってもいいと思うほどの心地好さ。いや眠いせいではない、「弾く一音一音が減衰していく様が好きなのです。」といったある若いギタリストの言葉に頷けるほどギターの音は鮮やかで儚い。上手く減衰させるには出も大事、艶やかに咲かせた桜が綺麗に散るほどに・・・・・
失業予定だった12月に仕事が舞い込んだ。 年が越せる。
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10月20日(金)01:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽・本&雑記 | 管理
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