| 退屈しのぎの不幸 |
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友人の見舞いにさぞや退屈だろうと、読み物などを調達してあげようと思いコンビニに寄る。目にとまったのが『ニッポン不幸カレンダー』という本。イマドキ安い紙質と安そうな印刷が魅力か?小さすぎて読めない字もある。無理矢理日にちを埋めてあるようなところもある。何故不幸かよくわからない記事もある。 出版社/著者からの内容紹介 ◆あなたが生まれた日、誰かが死んでいる--事件・災害・芸能・歴史・スキャンダル!マル特ボリュームでバッチリ366日不幸一覧◆本書が扱う「不幸」は事件、災害、有名人のスキャンダル、政治家の失言や汚職、歴史的出来事など広汎におよぶ。一日一度は本書を開き、その日に起きた不幸をながめて、蜜のごとき味わいを享受するのはもちろん、明日は我が身と気を引き締めるような使い方をしていただければ幸いである。
病気で少し気が弱くなっているかもしれないから、この本を読むと「まだまだ俺の病気なんか不幸のうちに入らない」と もしかしたら思ってくれるのではないか?・・・・という期待。 また友人はモノ書きという仕事柄、もしかしたらネタ探しや今後の創作の足しになるかもしれない。
で、さっそく買った。
1月1日:初詣客が殺到、将棋倒しに124人が死亡・・・・出だしとしては正月元旦からこんなことか。
1月7日:ゾウ凍死2頭 1月16日:勝新、パンツに麻薬 1月25日:源頼朝、落馬 2月20日:有森裕子&ガブリエル、ゲイ告白会見 7月24日:たこ八郎、海に帰る
などはまだいい
6月13日:太宰治、入水心中 7月24日:「ぼんやりとした不安」芥川龍之介、自殺 10月22日:「汚れちまった悲しみに・・・」詩人 中原中也 死去
文人というやつらは・・・・
1月9日:女学生が三原山に身投げ 自殺のメッカとなる 2月2日:法廷で復讐劇 被害者が加害者を刺す 2月28日:総会屋と絶縁図るも暴力団に切り殺される 4月23日:全27個・20cm核に切り揃えたバラバラ死体見つかる。 11月6日:東大卒父親が息子をバットで殴り殺す
となるともうイケナイ、これを読むうちに友人の心に暗い影が落ち、様態が悪化したら責任はとれない。 ついつい買いはしたが、買わなかったことにして週間文春を一冊だけ持っていってやることにした。
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5月2日(水)01:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽・本&雑記 | 管理
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