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2007年4月5日を表示

最終兵器・鈴木則文?あるいはシネマヴェーラ

 失業状態に突入し、気分的に開放されたものなのか 将来への不安がもたらしたものなのか 体重が4kg減った。ウェストも細り出してズボンがいつもの位置から相当ズリ落ちている。ベルトの穴を調整しなくては・・・・へその辺りを隙間風が通るような感じがして風邪でも惹くのではないかと不安。きょうもまたやることがないので(苦笑)渋谷に映画を観にいく― 映画の中で「やることが無くて時間があり過ぎ、考えることが多過ぎて死んだ」というような意味のセリフがあったと記憶するが痛い言葉だ。25年ぶりの再見であろうかベルトリッチの『1900年』。総時間316分の作品だからとてつもなく長い映画。少々体力的不安を抱いて栄養ドリンクを買って臨むがそんな心配など要らなかった。あっという間に終わった感じで飽きさせない。  ― 1900年の同じ日に全く逆の宿命を背負って産まれた二人の男の子の人生を借りて描く20世紀のイタリア史・・・・地主と小作農民との階級闘争や左翼とファシズムの抗争などを描いたもの。以前観た時(1981)は20歳そこそこだったので偏った一面しか見えなかったが(海外は76年公開)、今は多少成長したのか、人それぞれの生き様や宿命が痛いほど胸に刺さってくる。人はなんと純粋で愚かなたくましさをもった動物なのであろうか・・・・
ロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルデュー / バート・ランカスターとスタンリー・ヘイドン / ドナルド・サザーランドとラウラ・ベッティ / ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリ・・・・誰もが印象深いが特にサンダは何故にというほど美しい
とにかくこの映画を観終わったあとは暫くボーッとしていたい。 少し泣きたくなりました、たぶんラストシーンのせいかもしれません。
DVDが発売されたらスグに買っちゃいそうな一本です。

 映画の帰りにあるチラシが目に着いた
<最終兵器・鈴木則文光臨!> 上映本数は19本・4月21日~
『トラック野郎シリーズ』と『パンツの穴』以外にこの人の作品は観たことが無いが、この特集で気になるのは『徳川セックス禁止令色情大名』と『エロ将軍と21人の愛妾』・・・・です   


CINEMAVERAシネマヴェーラ渋谷   にて



4月5日(木)02:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映・DVD・V&雑記 | 管理


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